神山拓弥(34=栃木)があと1歩で逃してきた決勝切符を取りにいく。

2予8Rで坂井洋の先行に乗って快勝。「坂井君がうまく対応してくれた。重いかなぁという感じもあるが、着はまとめているので(状態は)いいのかな」と振り返った。岸和田で行われた高松宮記念杯は18、19年と2年連続して準決で敗退している(昨年は和歌山開催)。準決12Rは「相性はいいんじゃないかな」という吉田拓矢との「タクヤ」ラインで、強敵に立ち向かう。