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6月16日開幕!「高松宮記念競輪&パールカップ」/岸和田
G1「第77回高松宮記念杯」(宮記念杯)が16日から21日まで、大阪・岸和田競輪場で開催される。合わせてガールズG1の「第4回パールカップ」(16~18日)が行われる。宮記念杯は地元の古性優作(35=大阪)が日本選手権(ダービー)に続き、G1連続V&3度目の大会制覇に挑む。パールカップは昨年、年間グランプリスラムを達成し、4月のG1オールガールズクラシックも制した佐藤水菜(27=神奈川)が他の追随を許さない。
「高松宮記念競輪」東日本は関東勢、西日本は近畿勢が優勢
23年から6日制となった。1次予選から準決まで東西対抗形式(各54人)で行われる方式は変わらない。
【東日本】吉田拓矢と真杉匠のツートップを擁する関東勢の層が厚い。吉田はダービー決勝で番手まくりの展開に持ち込みながら、悔しい2着に終わった。今シリーズはG1タイトル奪回が使命となる。ラインを支える機動型は真杉に佐々木悠葵、杉浦侑吾、鈴木竜士、小林泰正らが中心。追い込み型では武藤龍生、神山拓弥らが存在感を示したい。
南関勢は昨年のKEIRINグランプリ(GP)覇者である郡司浩平が、司令塔役を務める。今年はまだ優勝がないものの、競走内容のレベルは高い。僚友の深谷知広も3月防府のG2ウィナーズカップを制して波に乗っている。松井宏佑、和田真久留も上位争いに加わる。
北日本勢は機動力で圧倒する新山響平が軸になる。菅田壱道もダービーで決勝進出を果たすなど、タイトルに手が届く位置にいる。S班の阿部拓真や、気鋭の中野慎詞も期待感は大きい。
【西日本】今年のG1は脇本雄太が全日本選抜V、古性優作がダービーVと近畿勢の存在感が他を圧倒している。さらに脇本はディフェンディングチャンピオンで、古性は3度目の宮記念杯制覇を目指す。
寺崎浩平や南修二、三谷ブラザーズ(将太と竜生)らが結束して、近畿勢での表彰台独占を狙う。
中部勢は山口拳矢と浅井康太が中心。志田龍星と皿屋豊もいるが、層の薄さは否めない。
中四国勢はタレントがそろっている。松浦悠士と清水裕友の実力者に加え、太田海也、犬伏湧也、取鳥雄吾、松本貴治、石原颯、町田太我らがいて一大勢力となる。
九州勢はS班の嘉永泰斗が屋台骨を背負う。山崎賢人と荒井崇博に山田英明、庸平の兄弟も力量を示して上位進出を目指す。
「パールカップ」東日本は佐藤水菜、西日本は児玉碧衣が優勢
東日本は圧倒的なパワーを誇る佐藤水菜が軸。西日本は復権を目指す児玉碧衣が中心となる。
【東日本】昨年全てのタイトルを手にして、今年4月のG1オールガールズクラシックも制した佐藤が、女王として立ちはだかる。よほどのアクシデントがない限り、主役の座は揺るがない。次位グループは太田りゆと梅川風子で、勝負どころで一気に仕掛けたい。戦略面のうまさでは尾崎睦と石井寛子も見逃せない。
【西日本】西日本でNO・1の地位を確立している児玉に勢いが戻ってきた。オールガールズクラシックは未勝利だったが、レース内容は問題なかった。安定感という視点では山原さくらの動きもいい。ナショナルチームに所属する仲沢春香も大舞台で活躍が期待できる。位置取りのうまさに定評がある吉川美穂や那須萌美にも注目したい。
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