競輪祭までの快進撃がうそのように柴崎淳(33=三重)が精彩を欠いている。

2予A・11Rは、5番手を取ったが前団とは大きく車間が空いた。必死に詰めても4車身差の3着がいっぱい。「前との車間を確認する余裕もない。119点の足ではない。(良かったのは)11月までやったな…」とうなだれた。

それでも初日から車輪を換えたり、修正はできている。準決11Rでまくりがさく裂すれば、一気に上昇気流に戻れるはずだ。