中村浩士が準決11Rで3着に入り、今年7度目のG3決勝進出を決めた。

逃げた岩本俊介を残したかったが、村上義弘がまくりで迫っていた。「ギリギリの攻防でした。岩本の気持ちに応えたかったが、村上さんの足がたまっているのも分かっていた」。

決勝12Rは南関勢の思いを背負い、渡辺雄太と奮闘を誓った。