今年から出場資格年齢が満45歳以上に引き下げられた。初出場組が活躍することで知られるマスターズ、29人もいる初出場組はいかなる陣容か。カウントダウン連載「ROAD TO マスターズ」の2回目は、初出場組を中心に大会を展望する。

 マスターズは毎年、出場資格年齢に達し初出場してくる選手たちが、そのスピードを誇示し活躍する。その年齢が満48歳から45歳と、一気に3歳も引き下げられたことで、大挙29人の初出場組が登場する。まず、初日メインのドリーム戦を見てみよう。

(1)吉川元浩(2)田中信一郎

(3)前本泰和(4)松井繁

(5)江口晃生(6)今村豊

 1枠吉川元から4枠松井まで、4人が初出場組。中でも松井の存在が際立つ。テクニック、調整力は言うまでもなくボート界のトップクラスをキープ。しかも福岡は昨年11月に現エンジンでG1周年を制するなど相性もいい。内枠3者は45歳組。吉川元は当地でSGグランプリ優勝経験があり、田中も同期69期の太田和美とともにスピードでアドバンテージがある。他にも今垣光太郎、服部幸男のビッグネームがいる。

 立ちはだかるのが、ドリーム外枠の江口、今村豊に西島義則のマスターズV経験者。そして16年大会の覇者・田頭実を筆頭に今村暢孝、藤丸光一ら地元福岡勢も強力布陣で、優勝争いに絡んでこよう。西島、今村暢、藤丸の内コースを狙う妥協なき進入は、見るものを熱くさせるはずだ。【中川純】

※明日はコース特徴