浜野孝志が我慢の展開でも2着に食い込んだ。初日10Rは「出たところ4番手」と待って待っての5コース差しから道中浮上で貴重な連対を確保した。

 「ペラはたたきました。タイムほどの足じゃないけどレースはしやすい」と体感アップに成功した。それでも納得度はまだ低め。「50、60%の力しか引き出せてない。合えばだいぶ良くなる気がします」。相棒の47号機は素性◎。調整次第で快速の女子勢に次ぐパワーを秘める。