山原さくらが予1・6Rで楽々と逃げ切った。「タイミング良く行けました。自分はダッシュがないので、そこだけを気をつけました。33だし、スピードの乗りは良かったと思います」と満足そう。

 前場所の玉野では外国人2人を相手に先にまくって今年2度目の優勝を飾った。「まさか勝てる日が来るとは…。忘れられない開催になりました。外国人と戦うのは勉強になるし、世界を体感できる」と言う。2日目の出番は予2・6R。「取れた位置から自力で頑張ります」と力強かった。