優勝戦は1番人気を背負った下條雄太郎(32=長崎)が、インから的確に逃げ切り今年初、尼崎では3回目のVを飾った。

進入は3対3。下條はコンマ13の踏み込み。他艇の攻撃を寄せ付けずバック早々と独走態勢を築いた。作間章(39=東京)がセンター勢の攻撃を止めて差しハンドルから順走、2着を確保。最内を突いた吉村正明(39=山口)が3着。尼崎はしばらく開催は行われず、次節は2月19日から25日までとなる。