新潟出身の生田波美音(16=東京)は在校勝率3位、女子トップの6・45をマークした。事故率が高く、チャンプ決定戦には出場できなかったが、レースセンスは占部彰二教官も太鼓判を押す。

生田は「自分の持ち味はスピード。大山千広選手のような勢いのあるターンをしたい」。多摩川(5月12日~)でのデビューに向けて、124期最年少の16歳は目を輝かせた。