やはり夏は気持ちが高ぶる!? 京都の龍谷大平安高で甲子園に出場した佐々木翔斗(23=大阪)がオープニング1Rを制した。前節のフライングを忘れさせるような軽快な動き。5コースからコンマ12と鋭いスタートから、1Mでまくり差した。

前日は大阪の履正社が甲子園を制したとあって、「やっぱり野球は気になります。特に夏は気持ちが入る。ただ、僕は正確には甲子園に出てない。ベンチ入りだけ。その分も、水上で頑張りたい」と話した。

その後はペラ調整と試運転を繰り返し「平和島で大事だと思う、ターン回りと出足がいい」と機力に手応えを感じ取った。2日目は5、11Rに登場する。