井口佳典(42=三重)が準優9R、2Mで坂口周との首位争いに競り勝った。本人は展開を強調したが、敗れた坂口は「テクニックに負けました」と脱帽した。

5日が最終日の芦屋周年で太田和美が優勝。賞金ランクは14位に後退。それでも「6位以内を意識してるし、抜き返しますよ」と誓った。通算15回目となるG1優勝へ、気迫のこもった走りを披露する。