地元の山際真介(44=川口)が、大幅に時計を短縮して勝負駆けを成功させた。準々決勝7Rは、枠なり3番手スタートから2周1角で2番手に上がり、3周3角で抜け出し押し切った。

「足周り対策でフォーク周りとフレームを扱い良くなった。冷えるとエンジンはいい、最近は雨の感じがいい」。準決12Rは湿走路になればさらに勝機が膨らむ。