北津留翼が準決10Rを8番手からの2角まくりで圧勝した。

追走の園田匠は、先まくりの古性優作に先着を許したが、外を踏んで3着。北九州コンビが力を見せた。

北津留は「2車だし風もすごかったので、園田さんと作戦を立てた。それがはまった」と笑顔。強風の中で上がりタイムは11秒4と、近況の1着ラッシュがフロックではないことを証明した。

決勝は最強6番車として、再び存在をアピールする。