久田敏之(39=群馬)が逃げて、常滑に続く2節連続、通算30度目の優勝を飾った。インからコンマ08のトップスタートで先マイすると、3コースからまくり差しを狙った森高一真の攻めを一蹴して、バックで独走態勢を築いた。2着は森高、3着争いは権藤俊光が最終2Mで中山将太を逆転して3着に食い込んだ。

駆る20号機は中堅クラスで、なかなか機力は上向かなかった。それでも、的確なハンドルさばきと、スタート力で勝ち取った。次節は2月6日から桐生一般戦を走る予定。