地元の黒岩明(44=川口)は2日目準々決勝戦B7R、試走3秒30をマークして白星を挙げた。

「リング交換と足周りの修正をして、タイヤの跳ねが直ってくれました。いつもアドバイスしている片野利沙も頑張っているので、自分も今年初優出を目指していきます」。主力陣の10メートル前から仕掛けられるのは、大きなアドバンテージ。

準決勝戦12Rは、序盤から積極的に攻め込む。