男女ベスト6入りをかけた予選最終日。レディースは、地元の実森美祐(24=広島)が準優進出へ望みをつないだ。

3日目9Rは大外からトップスタートを決めて切り込み、3着に踏ん張った。「回って押す感じが出てきたし、今(9R)の足は良かった」と上昇ムード。「今節は期も変わったし、心機一転して自分らしいレースはできてる」。握って回る果敢なレース運びが光る。

準優進出ボーダーを6・43(7走45点、6走39点)に想定すると、実森は2走15点条件。4日目は前半4Rが絶好枠。逃げて5枠出番の後半10Rにつなげる。