福岡・久留米市は21日、久留米競輪場をホームバンクとし、ガールズケイリンで活躍する小林優香(27=福岡)と児玉碧衣(26=福岡)の両選手に「くるめふるさと大使」を委嘱した。

久留米市役所本庁舎で、大久保勉久留米市長から委嘱状を授与された児玉は「自転車のまち・久留米を全国に広げ、大人から子供まで楽しめる自転車の普及に努めていきたい」と抱負を語った。小林も「自転車の活動を通して久留米をアピールし、競技人口の増加や競輪選手を目指す子どもたちに向けて、魅力ある情報発信を続けていきたい」と大使活動に意欲を見せた。