竹田和哉(28=香川)が、びわこでのリベンジへ気合の走りを披露している。

予選最終日の4日目は、前半1Rで堅実に逃げ切った。後半9Rでは5コースから外マイに出て、3番手を争いバックは3艇並走。2Mで冷静にさばいて3着だった。予選序盤こそ中間着が続いたが、しっかりと着を積み上げて、得点率7・25の6位。きっちりと準優進出を決めた。

びわこは前回7月に優出したが、あと1歩届かず2着。20年9月のプレミアムG1ヤングダービーでも予選落ちとあって、びわこ初優勝へ今度こその思いが強い。

準優12Rは2枠。1枠の強豪笠原亮を機敏に差して、優出を狙う。