準々決勝戦9Rの田村治郎(38=伊勢崎)は、3番手スタートから4周1角で抜け出し大会初優出を決めた。

「今節はかなりスタートが切れている。今日もいい展開を作れた。先が良くなり状態は上向いたけれど、エンジンが少し重くなって鈍くなった。整備を考える。タイヤは今日のものが第1候補。明日に向けては雨待ちです(笑い)」。得意の湿走路になれば勝機が膨らむ。