4枠の伊藤信夫(50=浜松)は3番手スタートから先行2車を追った。

周回ごとに離される形になったが、金子大輔の追走を振り切って3着を確保した。「前についていくのでいっぱいだった。車券に絡めることができたのは良かった」。それでも、スピードあふれる動きでシリーズ3勝を挙げて、地元ファンの前で存分に存在感をアピールした。