単騎の荒井崇博が1着で決勝へ進んだ。

準決10Rは、最終1センターで落車を避けながらインまくり。後ろにいた新田祐大の逆転を許さなかった。「あれしか狙っていなかった。空かなければ終了」。荒井の執念が狙い通りの展開を呼び込んだ。

「気分良く、今年最後のG1を走れると思う」。勢いそのままに臨む決勝12Rで、初のグランプリ切符をつかみ取る。

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