「KEIRINグランプリ2022シリーズ」(28~30日)を開催する神奈川・平塚競輪場の関係者が22日、平塚競輪イメージキャラクターを務める元NMB48の渡辺美優紀とともに東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

渡辺は「平塚競輪場は日本一きれいなバンクで、同世代の方々にたくさん集まっていただけたらうれしいなと思っています。郡司(浩平)選手と新田(祐大)選手に注目してます。あと、(4月のG3湘南ダービーで優勝した際に表彰した)佐藤慎太郎選手です(笑い)」とPRした。30日午後1時10分ごろ、バンク内でトークショーを行う予定。

優勝賞金1億2380万円(副賞含む)を懸けて争われる「KEIRINグランプリ2022」には、獲得賞金1位の脇本雄太、昨年覇者の古性優作ら9選手が出場予定。平塚市公営事業部の木川大成部長は、売り上げ目標を130億円とした上で、「寺内大吉記念杯にはGP覇者2人、ヤングGP覇者6人が集います。今回から初日に移りましたヤングGPも粒ぞろいのメンバーになりました。ガールズGPは女子アスリートNO・1を決める大会になるのではないでしょうか。もちろん、GPは大きく盛り上げていきたいです」と話した。入場は滞留人員1日2万人。