星野太郎(46=三重)が注目エンジンを手にした。

駆る29号機は、2回前の菅章哉がお得意の伸び型に仕上げて、チルト3度で仕上げて優出2着。前回の稗田聖也はそのままの調整を引き継ぎ、こちらも優出6着と脅威の伸びを見せつけてきた。

しかし、今節から新ペラに換わった。「(ペラを)たたく暇がなくて、新ペラのまま。エンジンは良さそうで、このままいけそうだが、引き波に入ると厳しいかな」と分析。「ペラをたたきたいが、どうたたくか…。菅(章哉)君の(ペラの形)は知らないからなあ」と思案した。

どうアレンジしてくるか、注目したい。