森定晃史(40=岡山)が満身創痍(そうい)の状態で気を吐いている。8Rは2コースから握った藤森陸斗を3コースから差し切った。

「バックで伸びていきました。反応系も悪くないし、全体にいい足です」

初日前半は5着だったが、その後に連勝して、63号機のパワーを実感していた。

前節の若松一般戦で差したときに肋骨(ろっこつ)付近と右腕を痛めた。その後も痛みが引きそうで引かなかった。

「骨も折れてないし、大丈夫だと思ったけれど、前検で乗ると痛みがありました」

レース後には苦痛の表情を浮かべるなど、レースでの衝撃があるという。

「差しに行ったときは(体は)厳しかったです。でも、それでもエンジンがいいので出ていきました」

3日目は2R6枠、7R2走の2走。「ペラはたたけるので、何とかやっていきます」と、気持ちを前面に押し出していた。