森且行(49=川口)は復帰後初のグレード戦優出を逃した。

準決勝戦11Rは、1周1角で他選手と接触するアクシデントがあり、大きく後退した。レースは8番手でゴールしたものの、反則妨害の判定を取られた。「消化不良ですけど、仕方がない。スタートはまずまずだった。他車の足がチェンジに当たり、ニュートラルに入った。エンジンが止まったので、後続の車を行かせてから追走した」。最終日は気持ちを切り替えて、今節初勝利を目指す。