竹井貴史(31=福岡)は4日目の準優11R、4カドからコンマ09のトップスタートを決め、イン広次修や久田敏之らを一気にまくった。うねりが出て、波高2センチ以上に難解な水面を乗りこなして優出を果たした。

びわこは19年3月に、5メートルの強い追い風が吹く中で優勝を飾ったように、強風や荒れ水面を乗りこなす。最終日は風雨が強くなる予報で、天気は竹井に味方しそう。

優勝戦12Rは3枠。同じ荒れ水面巧者の作間章を破って、優勝をつかむ。