児島ボートSG第28回オーシャンカップ開幕直前コラムの最終回は、初日メイン12Rドリーム戦を展望する。
1枠には桐生順平(36=埼玉)がスタンバイ。今年はG1周年で2度優勝とリズムは悪くない。大会初制覇へ、逃げて弾みをつける。
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桐生順平が、オーシャンカップ初制覇に向けて、絶好枠を得た。今年は1月の若松周年、6月に地元戸田の周年と、逃げて2度のG1優勝。インでの強さを見せている。
ただ、今年のSGに関しては、全て準優止まりと不完全燃焼。手に入れた1枠から勝利することが、最高の結果を出すための第1歩になる。年末のSGグランプリ出場を確実なものにするためにも、DR戦の1着は譲れない。
2枠・井口は、持ち前のアグレッシブな走りで差し、まくり両面から攻める。今年のSGでは準優進出すらなく、4月の若松プレミアムGIマスターズチャンピオン優勝が目立つ程度で、浮上のきっかけにしたい。
3枠・馬場は昨年のMVPで、卓越したターンスピードが持ち味だ。今年のSGは準優止まりという流れを打破し、年末の大一番に向けていい流れを作り出す。
4枠・瓜生はDR戦メンバー最多のSG・11度優勝を誇る。鋭い切れ味は健在で、カドから一撃を狙う。6月のグラチャンでSG初優勝の5枠・磯部、地元で気合が入る6枠・茅原の外枠勢の勢いも侮れない。展開があれば突き抜ける攻撃力が武器で、虎視眈々(たんたん)と上位を狙う。【高田和典】(おわり)





















