宮田龍馬(25=兵庫)が大逆転で、デビュー初優勝を飾った。インからコンマ03のトップスタートで先に回ったが、握った3コース宮之原輝紀に2Mで差された。しかし、2周1Mで差し返した。「エンジンは一番良かった。失敗ばかりだったが、2周1Mはあそこしかない」と全力を込めたハンドルでトップを奪い返した。

17年11月に尼崎でデビューした121期生。5年10カ月目、通算8度目の優出だった。ヘルメットを脱いだ時、涙がこぼれた。「めちゃうれしい。けど、(沢田尚也ら)同期が勝っていたので、長かった」。やっとつかんだ優勝に、ほっとしていた。「師匠の高野哲史さんに伝えたい」と笑みがこぼれた。