塩崎優司(51=愛知)は、前節の多摩川で約10年5カ月振りの優勝を飾った。
そのレースは1枠に大物ルーキーと呼び声高い131期・石本裕武(23=大阪)がおり、注目はそちらの初優勝なるかだった。「隣の4枠に愛知支部の宇野(弥生)選手がいたし、まくられたらきついし、3枠なら先に攻めて3着ぐらいになれば、お客さんも喜んでくれるかなという感じでした」と振り返った。さらに「1Mでうまく展開が向いてまくれたんですけど、正直、差されてもおかしくない感じだったんです。だけど、宇野選手が1Mで落水してて…。もろ手を挙げて優勝を喜ぶという気持ちではなかったですね」と同支部の後輩を気遣った。
「正直、年齢も50歳を越え、もう勝てないかなと弱気になっていた部分もありました」。優勝したことで「心機一転、リスタートして頑張ろうという気持ちになれました」と笑みを浮かべた。「これからもやれることはしっかりやって、結果を出したいですね」とした。
初日は5R1枠の1回乗り。行き足は良く、前検からスタートも届いた。走り慣れた地元で先マイを決める。





















