山田哲也(41=東京)が、今年初優勝を手にした。

優勝戦の12R、コンマ13のトップスタートから、他を寄せ付けない走りで逃げ切った。8戦7勝の準パーフェクトで昨年10月の鳴門以来の優勝。「(フライング)休み明けで緊張していたので、うれしいです」と満面の笑みを浮かべた。

用意周到だった。伸びでもピット離れでも強力だった藤山翔大が4枠にいた。「(藤山選手が)チルトを跳ねていたら問題なかったんですけど、マイナスだったので、前付けに来ることを想定して、深い進入もあると思って、展示で深い起こしをした」。フライング休み明けもあり、スタートに全集中を注いで「準備」していた。結果的に本番は枠なり進入となったが、精神的に余裕があった山田は最高のスタートが切れた。

3月末にも再び芦屋のあっせんが入っている。「芦屋はこれまで得意でも苦手でもなかったが、いいイメージになりました」と次の芦屋での活躍を誓った。