赤岩善生は優勝戦でスタイルを貫いて2着に入った。

展示と同様に6枠から3コースに動き、1Mは寺田祥のカド攻めを受け止めて回った。「あのスタートを行った(菊地)孝平があっぱれでしたね」と、同じ82期の盟友をたたえた。

「見せ場を十分作れたし、上出来の2着でしょう」。自身も全力を尽くしたシリーズだった。