小林諒(20=京都)は予1・5Rで4着ながら、直線ではいい伸びを見せた。

練習や普段の生活もいつも通り。それなのに動きがいい。要因は父からの贈り物にある。「げたを買ってくれたんです。それをレース前に履いていたら、いつもより踏めた感覚でした」。足にいい刺激が入ったようで、思った以上に自転車が進んだ様子だ。

今期は代謝危機で、このままでは強制引退となってしまう。「父も心配してくれている」と猛烈な応援を受けている。点数を上げて選手を続けることが、何よりの親孝行だ。予2・5Rは流れに乗って、直線で再び見せ場を作る。