佐賀の次世代を担う末永和也(26=佐賀)が、4カドからコンマ09のスタートでまくり、10月の津SGダービー以来、今年7度目の優勝を飾った。G1優勝は3度目、通算では18度目。常滑初優勝となった。2着は菊地孝平、3着に茅原悠紀が入った。

最高の形で初出場のSGグランプリに弾みが付いた。「未知の世界なので、今までやって来たことをやり、挑戦する気持ちを忘れずに結果につながればいいと思っています」と大舞台への抱負を冷静に語った。

これまで、住之江の出走は24年GPシリーズの一節だけ。「その時は結果を残せなかったので、今年は記憶に残るようにしたいですね」。攻略できなかった水面に対し、もう1度、挑戦の思いを強くする。

初出場でトライアル2ndからの発進。同支部の峰竜太には緊張感との付き合い方をアドバイスされた。「メンタル面をいろいろ教えてもらっています」。できる限りの対策を講じ、ボートの聖地に乗り込む。