小原聡将(31=東京)が見事な修正力を発揮した。

5Rはスリットで包まれて5着だったが、後半9Rはコンマ18の全速通過から、鋭くまくり差して1着を奪った。「差しに入れて良かった。前半からターン回りは良かったんですよ。今も舟が返ってきてくれた。ただ伸びは若干劣勢。行き足まではいいけど、その先が売り切れている。行き足の時点で早いと思って放ると、結果的にスタートが届いてないんです。なので、後半は思い切りました。本体、ペラとできることは一杯あるので、伸びが付くように調整したい」。もちろん、伸び良化の際にはスタートも鋭さを増すはずだ。