14、16年とガールズグランプリを2度制した梶田舞(38=埼玉)が、30日、自身のSNSで今年限りで引退することを発表した。29日の前橋決勝がラストランとなった。

梶田は競輪学校(現競輪選手養成所)104期生で2013年(平5)5月に京王閣でデビュー。2014年に岸和田で開催されたガールズグランプリで初めて女王に輝くと、2016年立川で2度目の女王に輝くなど、長年ガールズケイリンを引っ張ってきた。

21年11月に静岡で落車。その際の検査でガンが発見され、手術。翌年2月に復帰した。

通算成績948戦327勝。優勝は68度。通算獲得賞金は1億5112万9100円だった。

 

梶田のコメント

「親とスポンサーには伝えました。競輪が大好きだったけど、精神的に追い込まれてしまい、大好きな競輪が嫌いになる手前でした。嫌いになる前に引退を決めました。印象に残っているレースは京王閣のデビュー戦の逃げ切り。お客さんの声援がうれしかった。それと初めてグランプリを勝った時。グランプリも2回勝った。(当時の)連勝記録も作れました。ガールズケイリンは自分を大きく成長させてくれましたし、競輪には感謝です。今後のことは決まってませんが、まずはゆっくりしてから、次の仕事を考えたい。突然の引退となってファンの皆さんには申し訳ないです。ありがとうございました」。