9R一般戦は1周1Mで田代辰也が転覆する事故レースとなったが、ボート界最年長レーサー高橋二朗(76=東京)が、転覆事故後に3番手から2番手を走る杉村賢也に迫って抜いたことを「騒擾(そうじょう)惹起」行為とされ、即刻帰郷処分となった。高橋はこのレースが今節ラストレースだったため、そのまま管理解除となった。
◆レース経過 大外6コースから伏田裕隆がまくって先頭へ、田代達也はまくられながらも握ったが1Mを回った直後、BSで転覆した。2番手はイン残そうとする塚田修二、差した杉村賢也、高橋二朗の争いになった。2Mで塚田の外マイが流れ杉村が2番手へ、高橋が3番手で続いた。そのまま2周1Mは事故艇を避けながら回ったが、BS直線で高橋が杉村との艇間を詰め、同2Mで内を小回り上昇してホームで杉村を抜き2番手に上がった。高橋が抜いた位置はホーム側で問題なかったが、BS直線で前を詰めたことが問題となった。事故艇付近では多重事故回避のため、追い抜きなどの順位変動は禁止、艇間は距離を保ったまま通過することが義務づけられている。





















