日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 競馬
  2. ニュース

競馬のRSS

WIN5締めは直千の村田/アイビスSD

日記を書く

バイクで調教に向かう村田騎手(撮影・柴田隆二)
バイクで調教に向かう村田騎手(撮影・柴田隆二)

 今週の「WIN5」の締めは、06年以降の直線競馬で最多の11勝を挙げている村田一誠騎手(32)が狙い目だ。5勝は2けた人気の穴馬で挙げたもの。アイビスサマーダッシュ(G3、直線芝1000メートル、17日=新潟)は過去10年で1番人気が1勝で、傾向にマッチする。伏兵アイアムマリリン(牝5、奥平)が勝利すれば、4度目の1億超えも夢ではない。

 村田騎手の直線競馬の単勝回収率は驚異的だ。06年以降、この舞台での勝利数11は2位以下を大きく引き離してトップだが、その中身がさらにすごい。11頭中1番人気は2頭だけ。2けた人気の馬で半分近い5勝を挙げている。回収率は何と437%。07年に13番人気のサンアディユでアイビスサマーダッシュを勝った時の単勝7710円は、荒れる同レース史上でも最高配当になっている。当時の単勝シェアは1・0%。単純計算は当てはまらないが、WIN5の最終レースだったら残り票数が100分の1に絞られるイメージだ。今週、億超え配当を狙うファンに外せない騎手といえる。

 パートナーを組むアイアムマリリンは今回が初騎乗だが、激走ムードが漂う。村田騎手は「調教で乗ったのも2年ぶりぐらいの馬。追い切りのイメージしか分からないけど、ダイナミックな動きをするし、直線競馬の適性は高そう。(ここ3戦で騎乗している)横山典騎手も、コーナーはあまりうまくないと言っていた馬だし、ここで変わってもおかしくない。面白いよ」と不気味なコメントを残した。

 近5年の11勝のうち10勝が牝馬で挙げたものだが、今回はサンアディユと同じテン乗りの5歳牝馬だ。

 「直線競馬に合う馬の条件は、どこかで突き抜けたトップスピードの脚を使えること。それが後半だったら、なおいい」。

 狙うはメンバー最速タイとなる、32秒9の末脚を引き出した07年の再現か。村田騎手がマリリンを勝利に導いた時、何人かの幸運なファンが億万長者になっているかもしれない。【高木一成】

 [2011年7月15日12時13分 紙面から]




  • 有料競馬◆2月22日、1~3着馬のコンピ指数[22日16:54]



日刊スポーツ購読申し込み 日刊スポーツ映画大賞