7日に日本テレビ系で放送された国際親善試合「日本-シリア」(午後7時20から124分間)の平均視聴率が13・6%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 試合は、FIFAランク45位の日本が、国際親善試合で同77位のシリアと1-1で引き分けた。

 日本は前半6分、MF香川が相手選手と交錯して負傷交代。前半は攻めあぐね、0-0で折り返した。後半開始と同時に、ベンチスタートのFW本田を投入。しかし同3分、FWマルドキアンのゴールでシリアが先制する。日本は同13分、DF長友のクロスからMF今野が同点ゴール。その後も途中出場のFW乾らを中心に積極的に攻めたが、好機を決めきれなかった。