日本は29日（日本時間30日）、3・5枠を争うパリ五輪（オリンピック）アジア最終予選を兼ねるU－23アジアカップ（杯）カタール大会の準決勝イラク戦に臨む。勝てばパリ五輪出場権を獲得する。試合に向けた選手の意気込みを紹介する。
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▽MF山本「早くプレッシャーから解放されたいので、ここで決めきりたいというのと、カタール戦勝ってみんなで盛り上がって、勝ちムードになりましたけど、まだ何も勝ち得ていないので、そこははき違えずに緊張感を保って、やらないといけない」
▽MF川崎「プレッシャーを力にできるかどうかだと思っています。力の勝負というよりは、そういう状況を楽しめるかとか、イレギュラーに対応できるかとかになってくるかなと思います。90分間集中力を切らさずにやらないといけないかなと思います」
▽MF荒木「（イラクは）サイドに速い選手いる。カウンターもある攻守の切り替えだったり、相手の攻撃をさせないことも大事ですけど、自分たちの攻撃で圧倒したい」
▽MF佐藤「勝って決めたいという気持ちが一番大きい。自分は与えられた役割を全うするっていうのを毎試合考えてて、それがスタメンであろうがサブであろうが、自分が出場する、しないにかかわらず、そのチームとして勝つためにできることを考えてやろうとは思っています」
▽MF松木「この前の接戦もしっかり勝ち切れたことはプラスになってますし、この勢いのままいけると思うんですけど、でもそれが過信になることなく、ここでしっかりと地に足つけて自分たちのサッカーをすることができれば絶対勝つことができると思うし、そういった自信をしっかりおのおの持ってると思うので、自分自身もチームを助けるような活躍をできたらいいのかなというふうに思います」
