日本が今日31日、6大会連続のW杯出場を懸けオーストラリアと対戦する。

 オーストラリアはB組で上位を争うサウジアラビアが敗れたことを受け、日本と同様に勝てば本大会出場が決定する。それでもポステコグルー監督は「勝った方が予選を突破できるが、そうでなくても勝ちにいっていた」。30日、雨の中で行われた練習は冒頭のみが公開され、エースのユリッチは2日続けて姿を見せなかった。日本の天敵として知られる37歳のケーヒルを起用する可能性について、指揮官は「彼の力が必要なときは、必ず期待に応えてくれる」と信頼を口にした。