ハリルジャパンのロシアロード、第3章の幕が開く。8月31日のオーストラリア戦で18年W杯ロシア大会出場を決めた日本は5日(日本時間6日)、アジア最終予選最終戦でサウジアラビアと対戦する。

 MF柴崎が親善試合イラン戦以来、約2年ぶりに出場の可能性が出てきた。先発で井手口、山口と中盤の逆三角形を構成するとみられ「今の自分をしっかりと表現したいし、できると思っている。競争が多いことは日本代表にとってはいいこと」と争いを歓迎。本大会でのメンバー入りの自信を問われると「あります。ゴールに絡むプレーをしていきたい」と力強かった。