国際サッカー連盟(FIFA)は21日、最新の世界ランキングを発表し、日本は前回の55位から57位に後退した。

 W杯ロシア大会に参加する全32チーム中29番目(アジアでは3番目)。日本より下には、W杯予選がなく、高いポイントが出ない開催国ロシアの64位、韓国の60位、サウジアラビアの63位3チームのみ。また、1次リーグで日本と同じH組のポーランドは7位、コロンビアは13位、セネガルは23位で変わらず。1位ドイツ、2位ブラジル、3位ポルトガルなど上位も変動なし。アジアの最上位はイランが32位だった。