東京五輪世代のU-21代表を率いる森保一監督(49)が率いる日本が初戦を勝利で飾った。前半20分にDF板倉滉(20=仙台)が挙げたゴールを守りきった。

 辛勝に、試合後の森保監督から笑顔は見られなかった。「本当に厳しい戦いでしたけど、選手たちが我々がやろうとしてることにトライして、粘り強く最後まで走ってくれた。無失点に抑えて勝ったことは良かった。」と話した。

 次戦は13日にタイと対戦。「最善の準備をして次戦に備えたいと思います」と中2日で臨む一戦をにらんだ。