日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)がワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグ初戦の相手コロンビアを、異例のハードスケジュールで直接視察する。リエージュで23日午後1時20分からの国際親善試合マリ戦を指揮した後、西野朗技術委員長、手倉森誠コーチとの“3トップ”でパリ近郊のサンドニに向かい同9時からのフランス-コロンビア戦(サンドニ)で強敵を丸裸にする。

 日本協会は、コロンビアに加え同じH組のセネガル、ポーランドの国際親善試合にもスタッフを派遣する。セネガルは23日にウズベキスタン、27日にボスニア・ヘルツェゴビナと、ポーランドは23日にナイジェリア、27日には韓国とそれぞれ対戦する。フルカバーし生情報をかき集める。