日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)が9日、東京・JFAハウスで緊急会見を開き、日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)の解任と西野朗新監督(63)の就任を発表した。
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-3月のベルギー遠征の直後は続投させる意向を口にしていた
「うそをつくわけではないが、常にさまざまな想定をし、議論している。コミュニケーションや信頼関係(の問題)がマリ戦、ウクライナ戦の後に出た」
-もっと早い時期に判断すべきだったのでは
「遅いのではないかというのはあるかもしれないが最後までハリルホジッチ監督のチームが固まるよう努力した」
-西野新監督にはどんなサッカーを
「これまでやってきたことを全否定するわけではない。西野監督がやりたいことを全面的にサポートしていく」
-準備期間は短い
「逆に言うと短いからこそみんな集中できる。残り2カ月、実質集まれるのは3週間。やれることを全てやる」
-1次リーグ敗退なら責任を取るか
「会長というのは必要な決断をしていくのが責任。責任を恐れて何もしないのではなく、少しでも勝つ可能性を考えていく、その決断をした」