サッカーワールドカップ・ロシア大会日本代表MF本田圭佑(31)が発起人となり、インターナショナルスクールを開校することが7日、発表された。

 実質的な本田の会社KSKグループとGSAグループが合弁会社を設立。2019年4月に千葉・幕張新都心エリアにて開校の運びとなり、園児募集は18年秋を予定しているという。

 同社は「失敗と挑戦を経て成長できる環境と、世界で活躍するために必要な語学を含む質の高い国際教育をより多くの子どもたちに提供したいとの思いからこの度KSKグループはGSAグループと提携し保育事業へ参入致します」とした。

 本田は「今の子どもたちが大人になる10年後、20年後。世界は今では想像できないほどに変化を遂げていると思います。けれども一方で、ひとが生身の人間である限り精神力こそ最も大切な生きるための能力であることは不変だと考えています。子どもたちが失敗を恐れず、新しいことを学び、挑戦する力を育める空間を。その思いでこの度SOLTILO GSA International Schoolを設立しました」とコメントした。