日本代表と東京オリンピック(U-21)代表の森保一兼任監督(49)が29日、日本協会がある東京にも生活拠点を置く意向を示した。J2水戸ホーリーホック-愛媛FC戦(Ksスタ)を視察後、取材対応。現在は自宅のある広島から通い、ホテル住まいだが「以前から(賃貸を)考えてましたけど、より具体的に考えないと」と、兼任の負担を減らし効率を上げるため物件を探すつもりだ。

 試合は、愛媛のU-21代表候補FW神谷がドリブル突破で一時同点弾の起点になったことを評価。今日30日は来月のジャカルタ・アジア大会に向けた会議を協会で行う。