日本協会は27日、U-19日本代表メキシコ遠征(9月2~13日)のメンバーを発表し、26日にJ1リーグ戦初ゴールを挙げた横浜MF久保建英(17)が選ばれた。チームを率いる影山雅永監督(51)の下、メキシコシティでU-19メキシコ代表、U-19ブラジル代表、U-20クラブ・アメリカと親善試合を行う。

この世代は10月に、来年のU-20W杯ポーランド大会の予選を兼ねるU-19アジア選手権インドネシア大会に出場する。2大会連続のU-20W杯出場へ、久保ら主力の連係を高める。メンバーは以下の通り。

【GK】大迫敬介(広島)若原智哉(京都)谷晃生(G大阪)

【DF】橋岡大樹(浦和)川井歩(広島)谷口栄斗(国士大)荻原拓也(浦和)石尾峻雅(C大阪U-18)瀬古歩夢(C大阪U-18)菅原由勢(名古屋U-18)東俊希(広島ユース)

【MF】斉藤未月(湘南)掘研太(横浜)伊藤洋輝(磐田)郷家友太(神戸)山田康太(横浜)滝裕太(清水)平川怜(東京)

【FW】田川亨介(鳥栖)原大智(東京)安藤瑞季(C大阪)宮代大聖(川崎F・U-18)久保建英(横浜)斉藤光毅(横浜FCユース)

また、W杯ロシア大会までA代表を支え、退任が承認された早川直樹コンディショニングコーチが、この遠征に同行することも決まった。