サッカー日本代表の合宿が8日、札幌市内で行われ、FW杉本健勇(25=セレッソ大阪)が、7日の紅白戦で右足つま先を痛め練習を欠席した。

杉本は2本(35分1本、20分1本)で55分間フル出場したが、試合中に接触して相手に踏まれて痛めたとみられる。

日本サッカー協会によると、杉本は現在、病院で検査を受けており、今後チームを離れるかどうかは検査結果を見て決めるという。杉本以外の22人の選手はジョギングなどで汗を流した。