日本人初の兼任指揮官、サッカー日本代表の森保一監督(50)が今日11日、初陣コスタリカ戦(パナS)を迎える。7日チリ戦(札幌ド)の地震中止に伴い、初めての公式会見を10日に大阪・吹田市内で実施。目指す「22」年W杯カタール大会への船出を前に「22」の要望を選手に出した。台風、地震に襲われた大阪と北海道のため、若き森保ジャパンが第1歩を踏む。
【森保監督「22」の要求】
<1>被災地へ励ましのメッセージとなる試合をする
<2>タフに戦う
<3>粘り強く戦い抜く
<4>熱い試合をする
<5>勝負にこだわる
<6>柔軟に対応する
<7>攻撃的にいく
<8>守備をする時は守備をする
<9>攻撃を仕掛ける時には速く仕掛ける
<10>相手に守られたらボールを握りながら相手の守備を崩す
<11>臨機応変にやる
<12>コンセプトの中で、すべての選手が持っているものを出す
<13>個のスペシャルな部分を出す
<14>日本人らしくする
<15>最後まで戦い抜く
<16>日本人が持つ技術に自信、勇気を持ってトライする
<17>規律を守る
<18>攻守に連係・連動する
<19>個と組織力の両方を求める
<20>ベースとなるボールの奪い合いのところで戦う姿勢を見せる
<21>いろんな引き出しを出せる選手に
<22>いろんな戦い方ができる力を身につける